「もう寝ようね」「お布団いこう」
何度声をかけても全然寝ない子ども。
寝かしつけが長引いて、夜はいつもクタクタ…そんな日が続いていませんか?
今回は、寝かしつけに毎晩1時間以上かかっていたわが家で効果があった工夫を5つご紹介します。
1. 寝る前のルーティンを決めた
寝る前の行動が日によってバラバラだと、子どもは「今日はまだ寝なくていいのかな?」と感じがち。
わが家では、「お風呂 → 牛乳 → 絵本 → 寝室へGO」の順に固定しました。
毎日同じ流れを繰り返すことで、「そろそろ寝る時間」と体が覚えてくれます。
2. 寝室の照明を間接照明に変えた
明るすぎる寝室だと、子どものテンションが下がりません。
蛍光灯から、やわらかい間接照明(オレンジ系のLEDライト)に変えたら、子どもが「もう遊ぶのはおしまいだな」と自然と落ち着くように。
部屋の雰囲気を変えるだけで、スイッチの切り替えがスムーズになりました。
3. 「一緒にゴロンしよう作戦」でスキンシップ
「早く寝なさい!」と急かすよりも、「ママも疲れた〜ゴロンしよ」と一緒に布団に入るのが◎。
そのまま手をつないで深呼吸したり、「今日楽しかったことあった?」と静かに話したり。
子どもが安心して眠れる環境を作ることで、寝かしつけの時間が短くなりました。
4. 夕食後〜寝るまでの「興奮スイッチ」を減らす
夕食後にテレビやYouTube、スマホ動画を見せていませんか?
光や音の刺激は脳を覚醒させるので、寝つきが悪くなる原因になります。
できるだけ夕方以降は静かに過ごせるように、テレビはごはんのあとでOFF。
そのぶん、絵本を読んだり、おもちゃでゆったり遊ぶ時間を意識しました。
5. ママが「寝なきゃ」にこだわらない
「早く寝かさなきゃ」「まだ寝ない…」と焦るほど、子どもにも伝わってしまいます。
「寝なくても、布団に入ってゴロゴロする時間ができたらOK」くらいの気持ちでいると、ママもラクになり、結果的に子どもも寝るようになります。
まとめ:焦らず、安心できる“寝る空気”を作っていこう
寝かしつけの時間が長いと、ママの自由時間もどんどん削られますよね。
でも、寝室の環境・ルーティン・ママの気持ちを少し整えるだけで、子どもは意外とすんなり眠るようになります。
「うちの子、寝ないんです…」と悩む方のヒントになればうれしいです。
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