「もうこんな時間!?」「早くして〜!」
朝は毎日、バタバタとの戦い。
特にワーママは、自分と子どもの支度を同時進行しないといけなくて、ほんの5分でも貴重ですよね。
そんな私が、毎朝の“間に合わない”を減らすためにやっている小さな工夫をご紹介します。
1. 自分の服は前日に決めておく
朝に「何着よう…」と迷っている時間、もったいないです。
前日の夜、保育園バッグの準備ついでに、服を一式まとめてクローゼットの端にかけておくだけで、翌朝の動きがスムーズに。
「服が決まってる」というだけで、かなり気持ちに余裕が生まれます。
2. 子どもの保育園グッズは“箱”にまとめる
登園準備の「細かい忘れ物」を減らすために、着替え・タオル・おむつなどをアイテム別の箱に仕分け。
朝は箱からサッと取って入れるだけ。
探す時間・チェックする時間が短縮され、気持ちも焦らなくなります。
3. 化粧ポーチは1つで完結
洗面所でメイクしていたころは、子どもがちょっかいを出してきて中断…の繰り返し。
今はリビングの机やダイニングテーブルで、1つのポーチでメイク完了できるようにしています。
時短用コスメ(マルチスティックやBBクリームなど)を使えば5分以内で終わります。
4. 朝食は“パターン化”して迷わない
朝食のメニューを考えるのも、意外と時間を取るポイント。
わが家では、平日の朝食を3パターンくらいに固定しています。
- ごはん+味噌汁+卵焼き
- 食パン+バナナ+ヨーグルト
- おにぎり+スープ+ウインナー
慣れれば子どもも準備の流れを覚えて、動きが早くなります。
5. 朝一番に“自分のこと”を済ませる
起きてすぐ、まず自分の顔を洗い、着替えて、化粧を済ませる。
先に自分の支度を終えておくと、子どもの対応に集中できてバタつかなくなりました。
「全部中途半端…」という状態にならずに済みます。
まとめ:完璧を目指さず、“引き算の工夫”を
毎朝の支度をスムーズにするコツは、「あれもこれも」じゃなくて「これだけやればOK」を作っていくこと。
5分早く終わるだけで、朝の空気はガラッと変わります。
焦らない朝が1日をラクにしてくれるから、
少しずつ、自分に合った「時短の仕組み」を整えていきましょう。
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