夕方、保育園のお迎えから始まるバタバタ。
帰宅後はごはんの準備、子どものお世話、お風呂、寝かしつけ…。
やっと子どもが寝た頃には、もうクタクタで何もしたくない。
でも次の日の朝がまたバタバタで、結局いつも余裕がない。
そんな毎日を過ごす中で、私は「夜の過ごし方が、明日のラクさをつくる」と気づきました。
今回は、2児ワーママの私が実践している夜のルーティンをご紹介します。
夜ルーティンで得られたメリット
夜に少しだけ仕込んでおくと、朝のバタバタがぐっと減るようになりました。
- 朝の準備がスムーズになった
- 忘れ物・イライラが減った
- 自分の時間が少しだけ持てるようになった
はじめは「面倒だな…」と思っていた夜のひと手間。
でも、やればやるほど「翌朝の自分ありがとう…!」って思えるようになりました。
2児ワーママの夜ルーティン|流れと工夫
我が家は4歳と2歳の兄弟育児中。
18:00に保育園から帰宅し、21:00には寝かしつけるのが理想です。
18:00〜19:00|帰宅後すぐ夕食づくり
夕食づくりは、20〜30分以内で作れるメニューを固定化しています。
- ごはん+汁物+メイン1品(焼くだけ・炒めるだけ)
- コープの冷凍食品や下味冷凍も活用
- 週末に下準備したものを活かす
夕食後の片づけも含めて、19:00までに一度キッチンを終わらせるのが目標。
19:00〜20:00|お風呂&明日の準備
夫が不在のことが多く、ワンオペの日はお風呂を早めに済ませてその後がスムーズです。
子どもを湯上がりにパジャマへ→そのまま保湿・歯磨きまで一気に流れ作業。
この後の時間で、翌朝に向けた「ちょこっと仕込み」をしています。
やっていること:
- 保育園バッグの中身をセット(連絡帳・着替え)
- 子どもの翌日の服をリビングに準備
- 自分の服・バッグを玄関に置く
- 水筒やお弁当グッズの用意
全部やっても5〜10分くらいですが、朝の焦りが激減します。
20:00〜21:00|寝かしつけ&明日の心の準備
子どもと一緒に布団に入り、読み聞かせ→トントンで寝かしつけ。
そのまま自分も寝落ちする日も多いですが…
余裕がある日は、「明日やることメモ」をスマホでメモしたり、
コーヒー片手にゆっくりする時間が取れたらラッキー。
夜のうちに気持ちを整理しておくと、翌朝「よし、やろう!」と気持ちが軽くなります。
夜にやらないことを決めるとラクになる
夜に少しだけ頑張るとはいえ、全部やろうとしないことも大事です。
- 家事は最低限に。やらなくていいことは翌日回し
- SNSやスマホ時間は寝かしつけ後のごほうびに
- 「明日着る服が決まってる」だけでも、安心感が違う
自分を責めずに「これだけやればOK」にしておくと、夜が少しだけラクになります。
まとめ|“夜の仕込み”が、朝の自分を助けてくれる
夜に少しだけ仕込みをしておくだけで、朝の自分が本当に助かります。
はじめから完璧を目指さなくても大丈夫。
できる日だけでもやってみると、「あ、朝ちょっとラクだったかも」と思える瞬間があります。
バタバタの毎日こそ、“ちょっとの工夫”で心の余裕を増やしていきましょう。
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