第2子の育休と引っ越しをきっかけに
洋服代の節約に成功した理由をご紹介します。
30代ママの平均「洋服代」はいくら?
二人以上世帯の平均被服及び履物費は9,644円/月(総務省 家計調査 令和5年)です。
物価高もあり、月々に使えるお金はどんどん少なくなっています。
洋服代が膨らむ3つの原因【買いすぎチェックリスト付】
原因1:衝動買い
セールがあると必要な服がなくても見てしまう。
SNSをなんとなく見てしまう。
買う予定がない服を一目ぼれで買ってしまう。
原因2:似た服の重複
同じシーズンに使う同じような黒のトップスが5枚以上など、
用途が同じものが必要以上にあると買ったのに着ていない服が発生。
原因3:管理できないクローゼット
収納にぎゅうぎゅう詰めになって何があるか把握できていないと
無駄な買い物をしてしまいがちに。
・セール告知メールが毎日のように来る
・SNSをなんとなく見てしまう
・同じ色やデザインのトップスが5枚以上ある
・新品のまま着ていない服がある
・衣類収納に入りきらない服がある
・服はあるのに着る服がない
年間15万円減らした私の7つのルール
ルール1:セールでは前から欲しかったもの以外は買わない
セールになるとつい見たくなりますが、
前から欲しかったもの(=必要なもの)以外は見ない。
安いからという理由では買わなくなりました。
買う理由は「安いから」ではなく、「使うから」。
ルール2:ワードローブは年間約30着におさめる
必要な枚数を残した結果、
年間30着前後だとおしゃれも楽しめる適量でした。
兼用しすぎるとシーンごとに気持ちが切り替わらないので、
ルームウェア、喪服とフォーマル用スーツは別です。
あと、
季節ごとに快適に過ごしたいので、
真夏の暑い時にも快適に着られる服も持つようにしています。

最近は夏に快適に過ごせる服がたくさんあるので注目です
ルール3:買い物前に必ず「手持ちとコーデ可否」を確認
服を買う前に、自分のクローゼットをチェックして
必要な服をリストアップしておきます。
コーデに足りない服やアイテムを買い足すようにすることで
無駄買いを阻止できます。
ルール4:「1in‑1out」ルール徹底
買う前には何かを手放しておくことは必須。
用途が同じ服がすでに手持ちにあるときは、
それを手放しても買いたいかを意識します。
ルール5:着ないと思ったら手放す
1年使っていないものは確実に使わないので手放します。
ルール6:今買わなくてもなんとかなる
好みの服に出会って欲しくなることもありますが、
今買わなくても、実際のところ毎年かわいい服は販売されています。笑
服のトレンドは毎年少しずつ変わっていきます。
着る予定があるときに買ったほうが、
そのときのトレンドをおさえた素敵な服を着られるのです!
しかも、自分の体形や気分も変わっていくので、未来のことはわかりません。笑
そう思えるようになってから、
着る予定がないときは好みの服に出会ってもスルーできるようになりました。
ルール7:月1のクローゼット振り返り
定期的に見直します。
特にシーズンが変わるときはマスト。
前のシーズンで着たもの・着なかったもの、
次のシーズンに着たいもの・着たくないもの・足りないものをチェックします。
手放すものと、購入するものが明確に。
使わない服は即キャッシュ化!メルカリ&買取の活用法
使わない服や靴はメルカリや店舗買取に出します。
・比較的新しく新品に近いもの→メルカリ
・着古した服→処分またはウエスに再利用
・プチプラで枚数が多い→店舗買取または回収ボックス
使っていないものをメルカリに出品しまくっていた売上金で新しい服を買うことができ、持ち出すお金が少なくて済むのがうれしいポイント。
メルカードを作っておけば、メルペイが使えない店舗やネットショップなどどこでも使えます◎
洋服代節約を続けるコツ|挫折しないためのQ&A
- Q友達とショッピングに行くと買ってしまう
- A
事前に「見るだけDAY」と宣言。
どうしても欲しい服を見つけたときはその場では買わず、ネットショップでお気に入り登録。
帰宅してから手持ちとコーディネートできるか、着るシーンがあるかを検討。
- Q子どもの服はどう管理?
- A
シーズン初めに必要な枚数を購入。足りないときに追加購入。
まとめ & 今日からできる3分アクション
実際に衣類にかけていた金額を計算してみて自分でもびっくりしました。汗
育休や子育てが重なったこともあり節約に成功した私の体験をまとめました。
参考になればうれしいです。
- 1年以上着ていない服を手放す
- 最近着た服(着ていて気分が上がる服)を着ていない服とは分けて置く
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